今日は、少し前から気になっていた大阪のディープスポット、ドヤ街「あいりん地区」と粋な遊び場「飛田新地」を巡ってみました。
まずは、あいりん地区から。
この施設は、あいりん地区でも特にホームレスの人達にとって必要不可欠な場所。
いわゆる日雇いという場所でしょう。
また、ホームレスさん達が住んでいる公園のすぐ横に馬券を買う場所があって結構な人が買っていました・・・
その日稼いだお金を娯楽ですぐ使ってしまうけど、あいりん地区の物価が安くて必要最低限の食料品等は僅かな余り金でも購入できるので、ホームレスにとっては凄く居心地が良い場所で、無理にきちんと働いて人並みの生活をする必要がないのかもしれませんね。
この辺は、ちらほら入居契約をした人に宝くじを配布する業者さんがいるようです。
また、賃貸料が非常に安いので節約志向の人にも結構おススメですね。
自販機もちらほら置いてますが、激安です。スーパーで20~30円で置いてるようなものに数十円価値を付加して売っている感じですかね。
こんなドヤ街(安宿街)にも、ちゃんとおしゃれな美容院があります。
ビジネスホテルもありました。外から見ただけですが、ロビーを見る限りかなりよさげなところですが、流石、ドヤ街。安定の低宿泊価格です。
なんだか、虚しい・・・(´ー`)
一泊800円です。一か月だと16000円ですね。もう、学寮並みです。
最寄りの新今宮駅もこの街の雰囲気がにじみ出ています。
あいりん地区を後にして、大阪の夜の街「飛田新地」に足をのばしてみました。
流石に、ここはもう営業してなさそうです。
メインの通りから離れた場所にポツーンと立っていました。
ここが、一番有名な『鯛よし百番』です。お値段もそれ相応に高いんだろうな~
バイト募集もしてました。
男もいけるんですね。時給もいいし、かなり気になりますね。
ここが、飛田新地の仕切り屋的なポジションを担っている場所です。
かつての大阪の橋本元知事も、ここの顧問弁護士をしていたようです。
まだ5時過ぎで辺りは明るいのですが、半分以上の店が既に営業していたと思います。
お店の、女の子はうわさ通り上の中ぐらいの人材が揃っていたように思います。
飛田新地は相場15分11000円。上質で粋な雰囲気がそこら辺の風俗街と一線を画しているのが身に染みて分かりました。